名古屋付近のみなさま。
来年、1,2,3月に、栄の中日文化センターでお話をします。
お忙しい時期ですが、よろしければぜひおいでください。


「フィギュアスケートの世界 ~世界選手権にむけて、男子シングルの歴史を知る」
1月23日(土)、2月6日(土)、3月5日(土)

 いずれも13:00-14:30
 栄中日文化センター


▼講座概要
男子シングルの長野五輪後18年を、3つの時代に分けてご紹介します。
当時のスケート界の状況や大会現場の雰囲気、選手のコメントなどとともに、過去の演技を見ていきます。
男子シングルのこれまでを体系的に見ることで、3月下旬の世界選手権を俯瞰した視点で、より深く楽しく観戦することをめざします。

▼各回の演題と内容
・1回目(1月23日)
 1998年~2004年頃。ヤグディン、プルシェンコ、本田武史らが活躍した旧採点時代最後の時代。

・2回目(2月6日)
 2004年頃~2010年。新採点方式移行後、プルシェンコ、ランビエル、バトル、髙橋大輔らが個性的な演技を見せる。

・3回目(3月5日)
 2010年~現在。パトリック・チャンらとともに、小塚崇彦、無良崇人、羽生結弦、宇野昌磨ら日本男子が台頭。

お申し込みは、こちらから。


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今週末には、朝日カルチャーセンターで講座ありますが、こちらはありがたいことに満席です。
わーお。
楽しい時間になるようにがんばります。

さらに来年2、3月にも朝日カルチャーセンターの講座あります。
こちらも、どうぞよろしくお願いします。

2016年2月13日(土) 13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方(1) ~『振付け』というもの~」

素晴らしい演技には、素晴らしい振付師の存在も欠かせません。振付けの素晴らしいプログラムや、同じ振付師のプログラムの似ているところや進化したところ、振付けと切り離しにくいコスチュームについてなど、映像を見ながら様々な視点で見ていきます。

2016年3月12日(土) 13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方(2) ~世界選手権にむけて、1シーズンの流れ、平昌五輪までの流れから今季を見る~」

世界選手権を半月後に控えた時期に、今シーズンの流れや空気感からどんなことが楽しみな大会になるのか、今季の世界選手権が2018年平昌五輪にどう影響していくのか、演技の映像や選手たちのコメントや舞台裏の様子などをもとに展望していきます。