毎日雨ばかり。
洗濯ものがものすごい勢いでたまっていくので、早く晴れた日に再会したい。

さて、まだロシア語をはじめて間もないので、昨日の授業でやっと、「格変化」のスタートまでたどり着きました。
でも、できれば永遠にたどり着きたくなかった。
先生も「ロシア語には6つの格変化があって、ここでみんな嫌になって(ロシア語の勉強を)やめちゃうんですよー」って言ってたし。

格変化をWikipediaを参考にざっくり説明すると、 名詞などに付いたりする、主語とか目的語とかそういうことを表すんだってことを表しているマーク的な役割の「格」ってものが、その用途に応じて変化すること、ってことかな。 
ちょっと違うような気もするけど、とにかく名詞とか形容詞とかが変化するんです。
それも結構頻繁っぽい。

これからそれを覚えるのかあ・・・と暗澹たる気持ちになったのですが、 ふと、私のいる初心者クラスのとなりの教室のことを思い出しました。
そこではいつも初心者じゃないクラスの人たちの授業が行われているんですが、その(私よりも若くないと思われる)方々、授業スタート前とても明るく楽しくおしゃべりに興じていらっしゃるんです。

ああ、あの方々は、格変化にも負けず、元気に毎回授業に通って、いまやあのように楽しく授業を待っている。
私からものすごく遠いところにいる立派な人々なんだ。
けど、すごくあこがれる、と。


さて、ロシア語の後は、気分を取り直すために、かき氷を食べに行こう!と思い立ちました。
代官山に行きたかったので、「代官山 かき氷」で検索すると、 蟻月にかき氷があるとのこと。

中目黒のほうの蟻月には何度か行ったことがあるのですが、 いつも夜、もつ鍋をおなか一杯食べる印象。
予約をするための電話をかけてもかけても繋がらない人気店です。
でも、かき氷美味しいみたいだし、ランチだし、時間も遅いし、行ってみよう!とトライしました。
無事すぐに入店できて、よかった。

親子丼は、水炊きのスープをかけるお茶漬け風の食べ方が一番美味しかったです。

そして、念願のかき氷。
しろくまです。

これ、とても美味しい!
しろくまだから白いんだけど、その白さのもとの練乳に黒蜜的な味わいが入っていて、奥行きがある。
黒蜜の味だよね?と確認したいんだけど、なにせ氷なので溶けちゃう。
だからすぐにまたもう一口食べるんだけど、解明する前に溶けちゃう。
そんな、追いかけても追いかけても消えてしまう感じがとてもいい、また食べたいかき氷でした。

かき氷有名店では、断然、浅草の浪花家推しですが、このしろくまは、ちょっと今までにない美味しさで、忘れられない1杯でした。

その後、蔦屋書店を隈なく見て回る。
ああ、なんて楽しい本屋さんだろう、と改めて思う。
強めの雨が降っている外と、本屋の中の暗めのトーンとわくわくしたものの詰まった感じとの対比が心地よかったです。


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といったところで、今年度も明るく楽しく健康な日々を過ごしたいと思います。

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