エリック杯に出場していた選手たちが帰国したというニュースを多々目にして、ほっとしたり、エリック杯のポイントがどうなるのかといろいろ想像したりしている火曜日の朝です。 
なんとなくスケートに関しての仕事などについて、宣伝です。


●『フィギュアスケートLife』Vol.4のための原稿を書いています。
発売日などは、またのちほど。
インタビューを聞きなおしたり見なおしたりしていると、改めてそのスケーターにがんばってほしいなあという気持ちが高まります。
トップじゃない選手だったとしても、国際大会に出るくらいとてもうまいわけで、そのくらいうまくなるためにはそれまでの人生のかなりの時間をスケートに費やしてきた。
だからこそ、すべてのスケーターにそれぞれドラマがあるなあ、と、しみじみ思います。


●11月20日(金) NHKラジオ第1で少しお話します。
 (なにか大きな事件などがあったときには、予定変更もあり)
「先読み!夕方ニュース」という番組内で、私がお話するのは18:30ころからのようです。
全国放送のようです。
偶然耳にしたら、優しく見守ってください。


●朝日カルチャーセンター新宿教室で、12月、2月、3月にも講座あります。
2,3月のはまだネットのページを見つけられないのですが、以下で、宣伝です。

12月5日(土)13:00-14:30
フィギュアスケートの楽しみ方(2) 「プログラムや演技から、選手の思いを探る」

物語の主人公を演じたり、音楽そのものを表現したり、シーズン中にプログラムの構成要素を変えていったり……「プログラム」というものにまつわる様々なことから、その試合に臨む現役選手の意図や思いを、今季GPシリーズや近年の演技を見ながら探ります。

▽2月13日(土)13:00-14:30
フィギュアスケートの楽しみ方(1)「『振付け』というもの」

素晴らしい演技には、素晴らしい振付師の存在も欠かせません。振付けの素晴らしいプログラムや、同じ振付師のプログラムの似ているところや進化したところ、振付けと切り離しにくいコスチュームについてなど、映像を見ながら様々な視点で見ていきます。

▽3月12日(土)13:00-14:30
フィギュアスケートの楽しみ方(2)「世界選手権にむけて、1シーズンの流れ、平昌五輪までの流れから今季を見る」

世界選手権を半月後に控えた時期に、今シーズンの流れや空気管からどんなことが楽しみな大会になるのか、今季の世界選手権が2018年平昌五輪にどう影響していくのか、演技の映像や選手たちのコメントや舞台裏の様子などをもとに展望していきます。


momoさんのブログで、もう懐かしくなったスケートカナダでのことが紹介されていて、プチトマトか柿の種を食べている私もほんのちょっと映りこんでいて、笑いました。 
しかも、『フィギュアスケートLife』の写真まで載せていただき、momoさん、本当にありがとうございました!
(と、直接じゃなく、エアでメッセージ、笑)


●その他、いくつかの原稿を書き終えたり、書いているところだったり、これから書くところだったりしていますが、またそのときが来たらここで宣伝しちゃいます。

というような毎日です。
といっても、まだ朝日カルチャーの準備のために延々見たヤグディンとプルシェンコの演技のインパクトが強くて強くて、改めて、ヤグディンの『Overcome』をまたまた読み直したり、プルシェンコの自伝をいろいろネットで読んだりしています。

ということで、火曜日、がんばりましょう!
今日は酉の市(二の酉)ですね!