駅でかわいいポスターを見かけました。
宣伝ではなく、単にかわいいなあと。

さて。
全米選手権が終わってほっとしたのもつかの間、ヨーロッパ選手権が始まっちゃいます。
1月下旬は、全米とユーロ(の生放送の観戦)で忙しいし、日本にいるのに時差ボケや時差調整に心を砕く時期です、今年も。

ユーロのエントリーを眺めて、なんとなくきづいたことをいくつか。

<男子シングル>
・アモディオにとっては、これが現役最後の試合になるのかな。がんばれ。
・トータルスコアで見ると、ロシアではコフトゥンよりコリャーダの方がほんのちょっとだけど高いのね。
・マヨロフ、お父さんのがん治療のためにいろいろ検査したりして大変だったけど出場。がんばれ。

<女子シングル>
・ロシア3人(メドベージェワ、ラジオノワ、ポゴリラヤ)が強そう、すぎる。

<ペア>
・川口組、ストルボワ組のoutが非常に寂しい。
・もしかして、サフチェンコ組がいきなりの表彰台? もしかして、っていうか、多分現実になるでしょう。すでに、今大会出場ペアのトータルスコアのパーソナルベストは2番だし。

<アイスダンス>
・パパダキス組の復帰、楽しみ!

といったところです。
ユーロのリザルトはこちらです。

さあ、今日の夕方には女子シングルの生放送がJSPORTSで始まります。
みなさん、がんばりましょう!

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●note始めました。まだ試運転中です。

(全3回のうち1回目は終わりましたが、「2、3月のみ」「3月のみ」の受講もできます。
2、3月をご希望の方は2月1日以降に、3月のみの方は3月1日以降にお申込みいただければ、受講回分のみの講座料金+入会金でのお申し込みが可能です。 

▼講座概要   
男子シングルの長野五輪後18年を、3つの時代に分けてご紹介します。   
当時のスケート界の状況や大会現場の雰囲気、選手のコメントなどとともに、過去の演技を見ていきます。   
男子シングルのこれまでを体系的に見ることで、3月下旬の世界選手権を俯瞰した視点で、より深く楽しく観戦することをめざします。   

▼各回の演題と内容   
・1回目(1月23日)   
 1998年~2004年頃。クーリック、ヤグディン、プルシェンコ、本田武史らが活躍した旧採点時代最後の時代。
 
・2回目(2月6日)   
 2004年頃~2010年。新採点方式移行後、プルシェンコ、ランビエル、バトル、髙橋大輔らが個性的な演技を見せる。   
・3回目(3月5日)   
 2010年~現在。パトリック・チャンらとともに、小塚崇彦、無良崇人、羽生結弦、宇野昌磨ら日本男子が台頭。   

お申し込みは、こちらから。   

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●3月23日(水)18:30-20:00 
「鈴木明子が語るフィギュアスケートの魅力」
 工学院大学新宿キャンパス3階アーバンテックホール(新宿です)

 朝日カルチャーセンターの特別講座です。
 鈴木さんに、忘れられないプログラムや心に残る演技、鑑賞する際のポイント、振付師としての視点など、自身の経験をまじえたフィギュアスケートの魅力を、鈴木さんご本人のことにとどまらず、今の現役選手たちのお話も織り交ぜてうかがう予定です。

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2016年2月13日(土) 13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方(1) ~『振付け』というもの~」
   

素晴らしい演技には、素晴らしい振付師の存在も欠かせません。振付けの素晴らしいプログラムや、同じ振付師のプログラムの似ているところや進化したところ、振付けと切り離しにくいコスチュームについてなど、映像を見ながら様々な視点で見ていきます。   

2016年3月12日(土) 13:00-14:30
「フィギュアスケートの楽しみ方(2) ~世界選手権にむけて、1シーズンの流れ、平昌五輪までの流れから今季を見る~」
               

世界選手権を半月後に控えた時期に、今シーズンの流れや空気感からどんなことが楽しみな大会になるのか、今季の世界選手権が2018年平昌五輪にどう影響していくのか、演技の映像や選手たちのコメントや舞台裏の様子などをもとに展望していきます。   

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こちらも。
外国勢のたくさんのインタビューが載っています。
四大陸、世界選手権前の、少しだけ時間のある今こそ、ぜひ!